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お別れのための旅支度どうしたらいい? 〜遺体ケアは愛犬にできる最後のお世話〜

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自宅で愛犬が亡くなったとき、体をきれいにする遺体のケアは、お別れ前にできる最後のお世話です。この記事では、亡くなった犬の旅支度について解説します。

別れは辛いが、見送るのも飼い主の役割

今日も良い1日だったなぁ。
いぬのきもち投稿写真ギャラリー

愛犬との別れはとても辛いものです。今までのたくさんの思い出やあふれる感情で頭がいっぱいになり、亡くなった後も抱きしめていたいと思うこともあるでしょう。しかし、お別れのための旅支度を行い、亡くなった愛犬を見送るのも飼い主の役割です。

遺体のケアは、飼い主ができる最後のお世話

だっこ大好き!
いぬのきもち投稿写真ギャラリー

犬は死後、亡くなった直後から腐敗が進み、2~3時間後には死後硬直も始まるため、時間が経つ前に、愛犬を見送る準備をしましょう。遺体のケアは、愛犬にできる最後のお世話です。

①体をきれいにする

まず、ブラシで毛並みを整え、お湯で湿らせて固く絞った布などで体をきれいに拭いてあげましょう。排泄物が固くついてしまっている場合は、クシを使ったり、水で洗い流さないドライシャンプーを使うのもおすすめです。

犬はまぶたのたるみが少ないため、目をしっかり閉じずに亡くなることが多いですが、目や口が開いている場合は、優しく閉じてあげましょう。

死後、犬の口や肛門から薄いピンク色の体液や排泄物が出てくることがありますが、これは自然なことなので慌てずに、ガーゼやティッシュなどで拭きとってあげて下さい。量が多い場合は、ペットシーツなどを体の下に敷いて、汚れたら交換することで体を清潔に保つことができます。

②手足を整える

体をきれいに拭いてあげた後は、手足を曲げて、自然な形で寝ているように整えてあげましょう。

個体差がありますが、一般的に死後2~3時間で、肢や首など体の先端から硬直が始まり、12~18時間経つと少しずつ硬直が緩んできます。硬直中は無理に動かすと体を傷める恐れがあるので注意してください。

③体を冷やす

遺体の腐敗は亡くなった直後から始まり、気温や湿度が高い場所で安置していたり、体を濡れたままにしておくと、腐敗の進行が早まります。

水分の多い頭部や腹部は腐敗しやすいので、すぐに火葬や埋葬ができない場合は、日が当たらない涼しい部屋に遺体を移し、体に水分が浸み込まないようにドライアイスや保冷剤をタオルに包み、頭やお腹を中心に体を冷やしましょう。ドライアイスを使用する際は、お部屋の換気を行ってください。

亡くなった愛犬を見送るためにも、体をきれいにして旅支度を整えてあげましょう。

監修:いぬのきもち獣医師相談室
文/maki
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿いただいたものです
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください

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