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犬のノーリードはこんなに危険! 事故・トラブルエピソード

「近所に犬をノーリードで散歩させている人がいて、うんちも拾わないので大迷惑!」こんなトラブルはありませんか?今回は、いぬのきもち相談室の獣医師といぬのきもちユーザーに、ノーリードの目撃エピソードをお話してもらいました。

ノーリードでの散歩をさせてウンチも拾わず迷惑

新しいリードとハーネス買ってもらったよ
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
「子供がサッカーチームの練習のために河原のグラウンドに行くと、スパイクの間にウンチをつけて帰ってくることがある。近所のママさんに聞いたら、朝も夜も河川敷に犬をノーリードで走らせている人が多いと言っていた。同じ犬を飼う者として許せません!」

早朝や深夜は人気がない河川敷だからといって、ノーリードにさせるのも、ウンチを拾わないのもダメ!犬を飼う資格はありません!

犬が事故やトラブルに巻き込まれる危険が高い

お散歩デビューしました!
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
「交通量の多い道路の歩道をノーリードで散歩中、急に車のクラクションが鳴ったことで犬が驚き、道路に走り込んで行き犬がはねられてしまった。」

「犬の散歩をしていたら、突然リードをつけていない犬が近づいてきて、ケンカになりそうになった。自分の犬をどう守ればいいか慌ててしまいとても怖かった。」

家から一歩外に出れば、車のクラクションや工事の音、知らない人、動物に反応した犬が、驚いたりパニックになったり、コントロールできなくなる可能性があります。ノーリードは、事故やトラブルのもとであることを知ってください!

外には何が落ちているかわからない!犬の命に関わることも

お散歩中
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
「ノーリードで散歩中、道路に落ちている物を誤飲してしまったが、飼い主さんは何を誤飲したかわからない。その後、犬が中毒症状を起こして死亡してしまった。」

ノーリードの状態では、犬が何を拾って食べているかも把握できません。犬の命に関わることだって考えられます。

相手に迷惑をかけないために

「犬が嫌いな人のところにノーリードの犬が近づいてしまい、迷惑をかけてしまった。」

全ての人が犬好きということはなく、外で出会う人の中には犬が嫌いな人やアレルギーなどで接触できない人もいます。いつもは穏やかでおとなしい犬も、小さな子供が急に近付いてきたら、びっくりして吠えたり、噛んでしまう可能性だってあります。

どんなにお利口な犬でも、予測できない突然の出来事に対して、人間がしてほしい行動を絶対にするとは限りません。

事故が起きてしまうと、飼い主も相手も、犬も、皆が不幸になってしまいます。ノーリードで散歩させることは絶対にやめましょう。

いぬのきもちWEB MAGAZINE|愛犬も周囲も不幸に…「ノーリード」での散歩の危険性とトラブル事例

監修:いぬのきもち獣医師相談室
文/maki
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿いただいたものです
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
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