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後ろ足から衰える?犬の「ロコモティブシンドローム」を防ぐには

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「ロコモ」という言葉を聞いたことがありますか?今回は、犬の老化が進む前に知っておくと介護で役立つ「犬のロコモティブシンドローム」についてご紹介します。

ペットの高齢化で犬のロコモが増えている

とっても可愛いマルチーズ
いぬのきもち投稿写真ギャラリー

ロコモティブシンドローム(通称ロコモ)は、運動器症候群のことをいい、関節や筋肉など運動器の衰えで、立ったり歩いたりといった能力が低くなることをいい、人の高齢化にともなって、社会問題となっています。
近年、ペットも高齢化に伴って、犬や猫も、足腰の痛みや運動困難、足を引きずるなどの症状がみられることが増えてきました。

犬の「ロコモ」のはじまりは、いつもより動きが鈍い、散歩に行きたがらないなど「年のせいで仕方ない」と考える飼い主さんは多いです。しかし、この状態を放置することで、老後に歩くことが困難になったり、自力で立ち上がることもできなくなっていきます。

ロコモの主な原因は老化現象で、年を重ねるごとに増えていき、ゆっくり確実に進行していきます。犬種によっては、若くても遺伝的な椎間板疾患、心臓疾患などでロコモの状態になることもありますが、老化によってどの犬もかかる可能性があります。

ロコモの予防は運動習慣が大切

筋肉質のブルドッグ
いぬのきもち投稿写真ギャラリー

ロコモの予防方法は、老化が進むまえに運動習慣をつけておくことです。若いころからしっかり散歩に行ける環境で育った犬は、基礎体力や筋肉がしっかりと体についているのでロコモになるのが遅くなり、あまり運動をしてこなかった犬は、早期にロコモになる傾向があります。  

愛犬がロコモになった際のケア

マッサージ中に寝てしまったわんこ
いぬのきもち投稿写真ギャラリー

犬は4本足の動物で、前足が7割、後ろ足が3割力の配分で歩くため、多くは後ろ足から衰えはじめます。

歩くときに前足はしっかりついているのに、後ろ足が絡まるように歩きにくくなったりすることでロコモがはじまることが多いでしょう。また、後ろ足の筋肉が少なくなり、おしりが小さくなって変化に気が付くかもしれません。

症状が出た部分に対しては、動きの悪い部分を少しずつ動かしたり、曲げ伸ばしさせたりしながらマッサージしたり、無理のない範囲でハーネスなどを使って支えながら歩かせたりしてみましょう。ただし、動かし方によっては症状を悪化させることもあるため、必ず獣医師に相談しながら行ってください。

ロコモティブシンドロームになっても散歩に行くと喜ぶ犬は多いので、リフレッシュのために可能な限り外の空気に触れさせてあげましょう。

監修:いぬのきもち獣医師相談室
文/maki
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿いただいたものです
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください

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