犬と暮らす
UP DATE
想像したら恐ろしい…犬が怖いものとその理由 愛犬を守ってあげる方法も
犬が怖がるもの:「雷・嵐・台風」
- 「雷や台風のときの激しい雨風の音を怖がります」
- 「初めて雷を感じたときは、平気だったのに二回目から、震えるようになりました。」
- 「近くで雷が落ちたことがあるから」
【対処方法】
犬は重低音を怖がります。雷や花火は突然鳴り響く、重低音の爆音です。また、犬は人に比べて4倍程の優れた聴力を持っているという説もあり、これが本当なら「雷・嵐・台風」などは人が聞きとっているよりもかなり大きな音として犬の耳には聞こえているのかもしれません。
雷が鳴り出したら、まず窓を閉めるなどの防音対策をして、人がそばにいたほうが安心するようであれば寄り添い、独りでいたほうが落ち着くようであればそっと見守ってあげてもよいでしょう。
犬が怖がるもの:「側溝」
- 「気が付いたら避けて歩いたり飛び越えたりしていた」
- 「いつも尻込みするか避けて歩く」
- 「小さい時に足が落ちて嫌になったのかもしれない」
【対処方法】
側溝のあるお散歩コースを変える、どうしてもそこを通らなければならないときは、ジャンプさせるようにしつけるなどの対応をするとよいでしょう。
犬が怖がっているときの対処方法
飼い主さんも愛犬と一緒に怖がってしまうと、犬も「やっぱりこれは怖いんだ!」と認識してしまう可能性があります。「怖くないよ」と思わせるような態度で、普段通りに慌てず冷静に愛犬に接してあげましょう。
いぬのきもちWEB MAGAZINEアンケートVol.77「愛犬が怖いものについて」
監修:いぬのきもち獣医師相談室
文/maki
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿いただいたものです
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
UP DATE