犬と暮らす
UP DATE
プロが実践!今すぐマネしたい「犬の健康のためのお手入れ習慣」
今回は、トリマーの二村先生が犬に行っている、「健康のためのお手入れ習慣」を教えてもらいました。
炭酸入りの足湯に入れる
そこで二村先生は、たらいに5cmほどのお湯を張り、炭酸入りの犬用入浴剤を入れて、足湯をしてあげているそうです。炭酸のお湯は血流がよくなるといわれているので、低温でも体を温める効果が期待できるのだとか。
ちなみに、炭酸入りのお湯を全身にかけてあげれば、炭酸の力で皮脂汚れやニオイもスッキリするそうですよ。
オーラルケアはできることを毎日行う
また、歯磨き嫌いな若い犬を預かっていたときには、歯磨きシートや味つきの歯磨きペーストを使って、毎日少しずつケアしていたのだとか。
二村先生はあきらめずにそれを続け、最終的にはオーラルケアに慣れてくれたそうです。
ドライヤーで乾かすときは、温風と冷風を交互に当てる
そんな犬の皮膚へのダメージを最小限に抑え、かつ効率的に乾かすために、二村先生は3~5秒ごとに温風と冷風を切り替えて使っているのだとか。
最近のドライヤーには、低温のスカルプモードが搭載されているものもあるので、犬を乾かす際に利用してみるのもよいそうです。
毎晩スキンシップがてら、お手入れ状況をチェックする
二村先生はその時間を利用し、ハラミちゃんにふれたり、毛をかき分けたりして、皮膚や毛の状態をチェックしているといいます。
「おなかが乾燥しやすいから、保湿をしっかりしよう」など、お手入れの計画を立てるのにも役立つそうですよ。
肉球を洗ったあとは、専用クリームで保湿する
二村先生はハラミちゃんの肉球のうるおいを保ち、ひび割れなどを予防するために、散歩から戻って足を洗ったあと、肉球用のクリームを塗ってあげているそうです。
足拭きのついでなので、ハラミちゃんが嫌がることもないのだとか。
「いいな」と思ったものは今すぐマネして、愛犬の健康長寿に役立ててくださいね!
文/ハセベサチコ
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
UP DATE