犬と暮らす
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噛みグセのある犬、あえて「噛ませる」のがいいってどういうこと?
あえて何かを噛ませることで、犬の噛みたい欲求を解消!
犬の噛みたい欲求を満すには、“あえて”何かを噛ませてみてください。ロープのおもちゃやぬいぐるみ、ボールなど、噛んでもいいおもちゃを与え、思う存分噛ませてあげるのです。
じゃれて噛むときは「苦味スプレー」を活用してみよう
例えば、じゃれて人の手を噛んでしまう犬の場合は、あらかじめ手の甲に苦みスプレーをかけておきましょう。このとき、人の手が嫌いにならないよう、手のひらではなく悪影響が少ない手の甲にかけるのがポイント。
苦みスプレーのかかった手を噛んだ犬は、「イヤな味がするから手を噛んでもいいことがない」と学習して、噛まなくなります。
ものを噛むときは「片づけ」を徹底する
特にスリッパは、飼い主さんのニオイがしたり噛み心地がよかったりと、愛犬のおもちゃになってしまいがち。スリッパを噛む場合は、愛犬が見ていないところでスリッパに苦みスプレーをかけ、「これを噛んでもいいことがない」と学習させるのもよい方法です。
大声で叱るより、噛みたい欲求を満たすことが大切だった
「噛んでいいもの」を与えて噛みたい欲求を上手に満たしながら、愛犬の噛みグセをなおしてあげましょう!
文/松本マユ
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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