犬と暮らす
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あっ危ない!いざというとき愛犬を守るための飼い主の行動は
【ケース1】公園でリードを離してしまった
【ケース2】ドッグカフェでテーブルから落ちた食べ物を食べようとした
【ケース3】散歩中リードを離してしまい愛犬が車道の向こう側へ行ってしまった
このケースでは、愛犬の名前を呼ぶのではなく「マッテ」と言って愛犬をその場にとどまらせ、飼い主さんが近づいていきましょう。
飼い主さんは、愛犬がマッテをしている間に近づいていきおやつを与えます。愛犬がおやつに注目している間に首輪やハーネスをしっかり持ち、そのあとリードを持ちます。普段から「マッテ」のトレーニングをしておくと安心です。
【ケース4】ドッグランで愛犬が他の犬とケンカしそうに
もしドッグランで愛犬とほかの犬がケンカしそうになったら「オイデ」で飼い主さんのもとへ呼び寄せ、相手の犬から離しましょう。休憩するときや、帰るときにも「オイデ」で呼び戻せるようにすると便利です。日頃から「オイデ」の練習をしておくと良いでしょう。
【ケース5】散歩中すれ違った人に声をかけられ飛びつきそうになった
愛犬が飛びつきそうになったら、飼い主さんは立ち止まり、両手でリードをおへその位置で持ち愛犬の動きを止めます。その後、おやつで後方へ誘導して落ち着かせます。
もし犬好きな人から「なでてもいいですか?」たずねられたら、まずは愛犬を落ち着かせ、その後に「どうぞ、なでてください」と促しましょう。
飼い主さんの冷静な判断で愛犬の危機回避を
愛犬とお出かけの際には、おやつを持ち歩くと何かと役立ちますので、上手に活用してみましょう。
文/紺道ゆあん
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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