犬と暮らす
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換毛期、いくらでも抜ける愛犬の毛はむしってでも取り除く。これってOK?
毎日ブラッシングすると毛が生えなくなる!?
むしろブラッシングで汚れや不要な被毛を除去すれば、通気性がよくなり、愛犬の皮膚の健康を健やかに保つことができます。
また、ブラッシングを毎日の習慣にすれば、スキンシップもできて健康チェックにも役立ちますよ。毛玉ができにくくなると、愛犬もブラッシングを心地よく感じるでしょう。とくに長毛種や巻き毛の犬はまめに行いたいですね。
換毛期はどんどん手で毛を抜いたほうがいい?
そこで、家庭ではスリッカーブラシなどを使ってこまめに取り除くことがおすすめです。無理に手で抜くよりも、スリッカーブラシの方が自然と抜け毛が集まるので、安全にきれいに取れますよ。
サマーカットは健康に良くない?
ただし、おしゃれ優先で極端に短かくカットするのは、熱中症や虫刺されなどのリスクが高まるので避けましょう。
爪は自然と削れるからお手入れ不要!?
伸びすぎると巻爪になり足に刺さってしまうこともありますが、犬の爪の内部には血管や神経が通っていて爪と一緒に伸びていくので、こまめに切る方が痛みや出血を避けることができるのです。
床の上でカシャカシャ音がするなら、爪全体がかなり伸びている証拠。伸び過ぎると切りにくくなるので、愛犬の爪はどれくらいで伸びるか観察してみてくださいね。
文/ishikawa_A
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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