犬と暮らす
UP DATE
犬と一緒に寝るって? 犬に服を着せるって?犬にとっていいこと・悪いこと
愛犬と一緒に眠るメリット・デメリット
しかし、皮膚や呼吸器の症状を引き起こす病気や、感染動物の尿からうつる腎臓病、寄生虫など、犬から人にうつる可能性のある病気もあります。
予防ワクチンを接種し、清潔にも十分気をつけていても、散歩のときに見えない汚れや虫などが愛犬の体に付着していることも。
そのため、一緒に眠ることは、健康面や衛生面ではデメリットとなることもあるのです。
犬に服を着せるのは体温調節によくない!?
気温が下がる秋冬の季節は、縮こまったり震えたり、体を丸めたりして寒そうな様子を見せる犬もいるでしょう。また、普段のように散歩に出ることを嫌がる犬もいるかもしれません。
そんな様子が見られたときは、洋服を着せて防寒対策を行いましょう。とくに、小型犬や寒さに弱いタイプの犬は服を着ることで快適に過ごせるようになるでしょう。
ただし、とても寒い日の夜などに、厚着をさせてまで無理に散歩をする必要はありませんよ。
犬も吐くために草を食べることがある
食感を好んで食べたり、好奇心や空腹から食べたりして吐かないこともありますが、植物の中には犬が中毒を起こすものも。そのため、なるべく食べさせないようにしましょう。
飼い主さんは、愛犬に胃腸のトラブルや病気がないかよく確認して、心配なときは動物病院を受診してくださいね。
犬にも好みの色がある?
また、赤と緑は識別できませんが、青や黄色は見分けられるといった実験結果もあるようですよ。
犬に好みの色があるかどうかは、どちらとも言えず、お気に入りのおもちゃやタオルなどが同じ色だったとしても、感触やニオイで選んでいる可能性も高いのだそう。
同じ環境下でさまざまな色の同じものを用意して、たくさんの犬に何度も選ばせる実験を行えばわかるかもしれません。
大好きな愛犬との信頼関係は、遊びやしつけのときに深めて、眠るときはほどよい距離を保つほうが犬にも人にもいいかもしれませんね。
また、洋服は冬以外に着せてもかまいませんが、脱ぎたがっているようなら無理じいはしないようにしましょう。
文/ishikawa_A
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
UP DATE