犬と暮らす
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留守番が苦手な犬のけなげな理由…飼い主さんがすべきこと
飼い主さんに依存しすぎないようにしておこう!
ポイントは、あくまで飼い主さん主導で愛犬とふれあうということです。
愛犬が甘えたいとおねだりしたとき、それに応えてしまうと、飼い主さんに依存しがちになる傾向が。おねだりされても落ち着くまで無視し、要求がないタイミングでオスワリをさせ、抱っこして甘えさせてあげてください。
また、一人だけに依存せず数人と関係を築けるように、家族全員でしつけの練習をしてごほうびを与えるのもおすすめです。
ふれあわない時間をつくる
サークルは留守番中のケガや誤飲・誤食などのリスクを減らすためにも有効なアイテム。飼い主さんとふれあわない時間があること、サークルに入ること、この2点に徐々に慣れさせるようにしてください。
飼い主さんはそばで休んだり家事をしたりと、愛犬から見える場所で自然に過ごし、もし愛犬が吠えても、かまわず無視をしましょう。
愛犬と別の部屋で過ごす時間をつくる
飼い主さんの姿が見えない状態で、犬だけで待つことに慣らしていきます。初めは20分程度から様子を見て、徐々に時間を延ばしていってください。
愛犬が静かに待っていられたら、同じ部屋に戻ったとき「イイコ」と声をかけてあげましょう。
留守番の時間を徐々に延ばす
この練習で慣らしておけば、本格的な留守番のときでも、愛犬は飼い主さんが急にいなくなって不安になることがなく、飼い主さんも安心して出かけることができます。
文/kagio
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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