犬と暮らす
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犬が年をとってあまり食べなくなったら…飼い主がしてあげたい工夫は
犬も老化で食べ方が変わる?
- 置いた食器にかがみこむ姿勢をとるのが難しくなる
- 足腰が弱って立って食べることが難しくなる
- 顎の力が弱くなることで、噛む力も弱くなる
- 食べ物を口にしなくなるなど
犬の食べ方に変化を感じたら、食事のサポートをしてあげましょう。
フードが食べられなくなったらどうすればよい?
上手に食べられない場合は、フードをふやかした後にすりつぶしてペースト状にするなど、フードの形状を変えると食べやすくなります。
お腹を壊すようになったらどうすればよい?
市販でも購入できますが、動物病院にも種類があるので、犬の状態に適しているフードを相談してみることをおすすめします。
ただし、シニア犬でお腹を壊している状態の原因が、消化しにくいフードだと決めつけてはいけません。シニア犬はさまざまな疾患が原因でお腹を壊すことがあるので、病気ではないことを動物病院で確認しておくことも大切です。
シニア犬に適切な食事の与え方は?
食事の姿勢がとれない場合は、食器台や積み重ねた雑誌などを使って食器に高さを出したり、食器自体を傾けて食べやすくしてあげるとよいでしょう。腰が立たなくなった犬は、飼い主さんが後ろから腰を支えてあげると食べやすくなりますよ。
シニア犬は、食が細くなったり消化能力が低下することで、必要な栄養分が取れなくなることがあります。必要に応じて愛犬が食べやすいように体を支えてあげたり、食事を消化・吸収のよいものを選ぶなど、サポートしてあげましょう!
文/maki
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿されたものです
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
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