犬と暮らす
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飼い犬とギクシャク……また仲良くなるためにできる3つのこと
ケアは「できている間」にほめて終了!
ケアを嫌がる愛犬には、嫌がらずに受け入れているところでやめて愛犬を褒めてみましょう。このとき、本当に少ししかできなくても大丈夫です。すると、お手入れに良い印象を抱くようになり、少しずつケアができるように。
ポイントは、必ず愛犬が嫌がっていないときにやめて褒めること。ケアを嫌がるようになる境界を見極めて、その手前で止めるようにしましょう。
過ごしやすい環境を知り、提供する
犬が不快に感じる生活環境を知り、それらを改善することで、愛犬は家を心地よいと思えるようになります。また、安心・安全な環境を作ってくれた飼い主さんをより信頼してくれるようになるはずです。
犬は、逃げ込む場所がないことを不安に感じます。また、トイレと寝床が近かったり、吊り下げ式給水器しかなかったりすると、不快に感じることも。
愛犬の不安を取り除くため、クレートのように四方を覆われた犬用のスペースを準備し安心できる場所を作りましょう。
また、トイレと寝床を離しておくだけのスペースを確保し、水飲みボウルを設置してあげると、愛犬にとって快適な環境となります。
当たり前にできることでもしっかり褒める
関係が悪化すると、愛犬とのアイコンタクトが難しくなることも。そんなときには、当たり前にできることでも、しっかり褒めることが大切。
褒められる機会が増えれば愛犬は自信がつき、叱られて嫌だった記憶も薄れます。アイコンタクトなど当たり前にできることであっても、積極的に褒め、愛犬との信頼関係の回復に努めましょう。
そんなときには愛犬をよく観察し、ここでご紹介した3つのポイントを実践してみてくださいね。
文/みづかめ
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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