犬と暮らす
UP DATE
「肥満犬」にさせないために今すぐできる3つのこと 犬も”コロナ太り”に注意?
おやつの与えすぎなどが原因で犬の“コロナ太り”増えている⁉
また、リモート会議中に吠える犬を静かにさせようとして、おやつを使うこともあるかもしれません。そうした状況が長引くと、愛犬の肥満リスクがグッと上がります。
愛犬の“コロナ太り”を回避するためにしたい3つのこと
とくに、シー・ズー、ゴールデン・レトリーバー、シェットランド・シープドッグ、ミニチュア・ダックスフンド、ビーグル、パグ、キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルなどの犬種は肥満になりやすいといわれています。
これらの犬種を飼っている飼い主さんはとくに意識的に肥満予防を行いましょう!
1)おやつは1日の上限をあらかじめ用意しておこう!
2)散歩やマッサージで食以外に関心を持たせるよう!
3)定期的に体重チェックをしよう!
ちなみに、愛犬にダイエットさせるなら「運動」はNG⁉
逆に、太っている犬が過度に運動してしまうと体に負担がかかり、体調を崩したり、病気になることが!
肥満の具合によっては運動を控えぎみにしたほうがいい場合もありますので、獣医師に相談のうえ、食事量を制限することで減量を目指しましょう!
肥満は見た目の変化だけでなく、糖尿病や膵炎、心臓病や呼吸器疾患などさまざまな病気を引き起こすきっかけになることもあります。
飼い主さんの心がけ次第で愛犬の肥満を予防することができるので、今回ご紹介したことを実践して、愛犬の健康を守りましょう!
写真/尾﨑たまき、殿村忠博
イラスト/石山綾子
文/melanie
※記事内の写真はイメージです。
UP DATE