犬と暮らす
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喜・怒・怖・安…犬の気持ちによりそって、絆を強める方法とは?
今回は、愛犬の「喜・怒・怖・安」という4つの感情ごとに、どのように対応したらいいか解説します。
愛犬が喜んでいるときは「私も嬉しい」と伝えよう
喜んでいるときは、「喜んでくれて私も嬉しい」という気持ちを伝えるとよいでしょう。
たとえば、朝起きたとき、愛犬が喜んで近づいてきたら「おはよう」と声をかけ、笑顔で見つめ返します。こうすることで、「自分が喜ぶと、飼い主さんも喜ぶんだ」と犬が気づき、より絆が強まるはずです。
愛犬が怖がっているときは、「ふだんの顔」を見せて
ここで「怖いね~」などと同調してしまうと、怖さを再認識してより怖がるようになってしまうおそれが。一方飼い主さんが落ち着いている様子を見せれば、「飼い主さんがいつもどおりだから、平気なんだ」と安心することができます。
愛犬が怒っているときは、理由を把握しよう
たとえば足拭きで起こる場合、1本拭くのはよくても2本目はダメ、などの傾向があります。愛犬が何をどのくらいしたら怒るのか把握し、毎日少しずつやって慣れさせたり、おやつを使ったりして工夫するとよいでしょう。
愛犬が安心しているときは、イイコトがあると教えて
たとえばリラックスしている状態を「そうそう、イイコね」とほめたり、ゴハンを与えたり、ハウスから出してあげたりと、愛犬が喜ぶことをしてあげましょう。
文/kagio
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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