犬は言葉を話すことはできませんが、どれだけ飼い主さんのことを信頼し、好きでいるかというのを、日常的なしぐさや行動からみることができます。そこで今回は、犬が好きな人に見せるしぐさをご紹介。愛犬の普段の様子と比較してみてくださいね。
愛犬とよく目が合う
愛犬と頻繁に目が合うというのは、愛犬が飼い主さんの行動を気にかけているということ。
散歩中に名前を呼んだときや、愛犬がほかのことをしているときに名前を呼んでも飼い主さんと目が合うのであれば、それは愛犬が飼い主さんのことを好きだという証拠でしょう。
愛犬が寄り添ってくれる
飼い主さんを慕っていると、体の一部をくっつけたり、ひざの上で眠ったりする犬もいるようです。犬によっては、体同士をくっつけないこともあるようですが、すぐ隣にいる場合は、飼い主さんのことを慕い、寄り添っていると判断して大丈夫でしょう。
スムーズに抱っこさせてくれる
飼い主さんに抱っこされることが、「気持ちがいい」「安心する」とわかっていると、機嫌が悪かったり、眠かったりという理由がない限り、嫌がることなくすぐに抱っこをさせてくれるでしょう。大型犬の場合は抱っこが難しいので、ハグをするときにどんな様子か見てみましょう。
口や口まわり、足先に触れるとき
犬にとって口や口まわり、足先などはとてもデリケートな部分です。しかし、飼い主さんに触られても「嫌なことはされない」「いいことがある」とわかっている場合は、問題なく触ることができるでしょう。
とくに、足先を触られるのが苦手なコが多いですが、飼い主さんとの信頼関係ができていて、触られることに慣れていれば、どの足でも触れられるようになるでしょう。
問題なくゴハンを追加することができる
飼い主さんのことを「ゴハンをくれる人」と認識していれば、食事の最中でもボウルにフードを足すことができます。反対に、「ゴハンを奪われてしまうかも」と思われてしまうと、うなったり、歯を見せたりしてゴハンを追加することができません。
さまざまな場面からわかる、愛犬が好きな人にみせるしぐさをご紹介しました。愛犬が好きなことを一緒にしたり、積極的にお世話をしたりすることで、信頼関係は高まります。愛犬と積極的にふれあい、これからも絆を深めていきたいですね。
参考/「いぬのきもち」2020年1月号『今の関係性を把握して、もっとラブラブに♡診断!あなたと愛犬の相思相愛度』
文/haremama
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。