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犬の「要求吠え」は対処が重要!事前対策で吠え予防を
愛犬からの要求吠への対処はどうしたらいいのかみていきましょう。
犬の要求吠えとは?
これは、「このタイミングで吠えれば、自分の要求を通してくれる」と、過去の経験などをもとに考えることで起こる行動です。
そのため、おねだりの経験を積ませないことがもっとも重要なポイントとなります。
犬の要求吠えを直すためには「できない環境」を作ろう
帰宅直後の「かまってほしい」というおねだり吠えには、すぐにかまわず、まず自分の身支度をすませてしまいましょう。
ここで「留守番をさせて申し訳なかったな」と焦ると、その動揺は犬に伝わってしまい、ますます助長することにもなるため、落ち着いて自分のことをすませてください。
これを行うことで、「帰宅してすぐに吠えなくても、あとでかまってもらえる」と学習させましょう。
おもちゃでの遊びは飼い主さんから
やり方は、まずしまっておいたおもちゃを飼い主さんが取り出し、「遊ぼうか」と愛犬に「声をかけます。子犬の場合は、中途半端に遊んでしまうとかえって催促吠えをする原因になりかねないため、遊び始めたら犬が満足するまで遊んであげてください。
ゴハン関連のおねだりも、しっかりと対処を
犬が落ち着かない様子なら、ハウスの上から目隠しの布をかけてあげてもよいでしょう。
また、人の食事中に愛犬におすそ分けすることは、絶対に避けましょう。一度でも与えてしまうと、飼い主さんの食事ごとに吠えておねだりするようになる場合があります。
食事中は犬に食べ物を与えない、というルールを家族で共有しておきましょう。
文/kagio
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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