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犬の皮膚病についてのまとめ~原因や症状、治療方法、予防法など

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犬の病気の中で、来院数のもっとも多いひとつが「皮膚病」。犬の皮膚病の原因は1つとは限らず、簡単な症状からは原因の病気を突き止めるのは非常に難しい病気です。今回は皮膚病の症状、治療法、予防方法をまとめました。犬は話すことが出来ませんので、普段の行動やしぐさなどから観察し、飼い主が見つけてあげてくださいね。

1. 犬の皮膚病の症状とは?

犬の皮膚は薄いため多湿・乾燥に弱い

犬は体表のほとんどが被毛に被われていますが、皮膚はその被毛の下で体の水分を保ち、細菌感染や紫外線などから身を守ってくれています。そして新陳代謝を繰り返し、身体を保護する役割を保っています。犬は人と違い、皮膚の表皮が大変薄いのが特徴で、その薄い皮膚を保護するために被毛が生えています。表皮が薄いため温度差や湿度に敏感で、被毛がある分寒さには強いのですが、暑さや多湿・乾燥には弱いといわれており、普段の生活の中でも、注意してあげることが必要です。また表皮が薄い分、人間よりも皮膚病に関する疾患が多いといわれています。

犬の皮膚病は、動物病院に来院するもっとも多い病気といわれています。それだけ犬にとって身近な病気なのですが、皮膚病には様々な原因があり、それによって様々な症状を引き起こします。原因としては一つの病気が複数の皮膚症状を示すこともあれば、同じ症状を複数の病気が示すこともあり、簡単な症状からは原因の病気を突き止めるのは非常に難しいです。ですので、皮膚病の診断はその症状の経過だけでなく、様々な検査と組み合わせて行うことが大切です。しかし、その難しい診断の第一歩も、まずは症状を飼い主が正しく認識することから始まります。主な症状にはどんなものがあるでしょうか。

皮膚病の症状

症状としては、
・脱毛
・体が臭い
・皮膚が赤い
・体がべとついて脂っぽくなる
・皮膚から落ちるフケが増える
・発疹
・患部をしきりになめる
などがありますが、多くの場合、「痒み」をともないます。弱い部分に症状が出やすく、特に目や口のまわりや手足の付け根、先端部に多くみられます。さらに皮膚の延長として外耳にもよく現れます。

痒みは思った以上にストレスとなり、掻きむしってさらに事態を悪化させます。こうしたストレスや、基礎疾患、アレルギーなどは免疫機能を落とし、それにより皮膚のバリア機能が低下すると、様々な部位に症状が広がることがあります。犬の場合、さらに患部を「舐める」、「掻く」、「噛む」を繰り返すことで、二次感染を引き起こし、なかなか治らない=費用がかかるということになっていきます。

犬は話すことが出来ませんので、普段の行動やしぐさなどから観察し、飼い主が見つけてあげるしか発見することが出来ません。
・ずっとなめる
・体を噛んでいる
・体をどこかにこすりつけている
・下肢で掻く
などが、愛犬からの皮膚病のサインになります。犬の皮膚トラブルは、人間とは違う治療方法になる場合も多く、飼い主の自己診断での治療ではなかなか治すことが難しく、場合によっては症状がひどくなり、長引かせてしまうこともありますので、早めに動物病院を受診することが大切です。

2. 犬の皮膚病の原因とは?

皮膚病は三つに大きく分けられます。皮膚感染症、アレルギー性のもの、その他の原因のものです。

皮膚感染症:(1)膿皮症

犬の皮膚病の中で最も多いと言われているのがこの膿皮症です。元々皮膚に存在する細菌が、免疫力が低下した時に異常繁殖することで起こると言われています。 症状は強いかゆみを伴う赤い発疹ができます。目の周りや脇など皮膚が薄く柔らかい部分にできるのが特徴的で、かきむしることでかき壊しなどを起こしてしまいます。

皮膚感染症:(2)皮膚糸状菌症

真菌(カビ)が皮膚に侵入、増殖して起こります。 通常、皮膚のバリア機能が正常であれば、カビの感染を抑える力があるのですが、なんらかの原因でバリア機能が崩れることで、容易にカビの感染が起こります。一度カビの感染が生じると、治療は数ヶ月単位で行われますので、根気よく治療していく必要があります。乾燥したふけが大量に発生したり、円形脱毛などを起こします。かゆみはほとんど伴わないと考えられています。

皮膚感染症:(3)マラセチア皮膚炎

マラセチアという真菌が過剰増殖をおこして発症します。正常な皮膚にもいる常在菌ですが、何らかの理由で皮膚の状態が悪くなったり、皮脂の分泌が過剰になったりすると、過剰に増殖をして皮膚に炎症やべたつき、フケ、独特な悪臭をもたらします。そして、痒みが強いのが特徴で、患部をかきむしることで脱毛するなど、犬や飼い主を悩ませます。

皮膚感染症:(4)毛包虫症(アカラス)

ニキビダニによって発症します。子犬時期に母体から感染し、そのまま皮膚に存在して免疫力が低下した時などに発症します。特に子犬に多い皮膚病です。
主に脱毛の症状が見られ、皮膚の赤身、ふけを伴うこともあり、特に顔の毛が薄くなってくることが多いようです。

皮膚感染症:(5) 疥癬症

ヒゼンダニというダニが皮膚に侵入することで発症します。感染した他の犬からも接触感染します。強いかゆみを伴い、皮膚の柔らかい部分に分厚いふけやかさぶたができます。角質層に入り込もうとするため、目の周りや指の間など特に皮膚の薄い部分に症状が出やすいとされています。

アレルギー性:(1)ノミアレルギー性皮膚炎

その名の通り、ノミの寄生により、かゆみや発疹を引き起こす皮膚炎です。ノミは皮膚炎を引き起こすだけでなく、犬の皮膚から吸血する際に病原体を感染させることがあるので注意が必要です。ノミはほかの犬や猫、あるいは人間にも寄生しますので注意が必要です。ノミの唾液がアレルゲンとなり、刺された場所に関係なく下半身全体を中心に症状が現れます。

アレルギー性:(2)アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎は、ハウスダストなどの環境因子や食べ物による食物因子などが原因でかゆみや発赤、発疹を引き起こす皮膚病です。皮膚病が見られる場所は、目の周りや口周り、耳、足先、脇や腹部、お尻周りなどが多く、中には背中に病変が見られることがあります。アトピー性皮膚炎は一般的に完治が難しく、様々な治療を組み合わせて管理していきます。

アレルギー性:(3) 接触性皮膚炎

接触性皮膚炎は、皮膚に刺激作用のある物質に触れることで、かゆみや発赤、発疹を引き起こします。原因としては薬品、草花、シャンプーや化粧品などがあり、特にアレルギー性皮膚炎など皮膚の基礎疾患を持っている犬では、より症状が強く出ることがあります。

アレルギー性:(4)食物アレルギー

アレルゲンとなる物質を食べたとき、まず口の周りが痒くなり、それをこすることで顔全体に痒みが広がります。アレルゲンとなる原因物質は、主にタンパク質(牛肉、鶏肉、豚肉、魚、卵、大豆など)と炭水化物(小麦、とうもろこしなど)に多いのですが、ドッグフードによく入っている着色料や防腐剤などの添加物によっても発症する場合もあります。また、同じ種類の肉ばかりを食べ続けていると、今まで問題が無かった肉類でもアレルギーを発症するケースが多く、ドッグフードの場合には違う種類のものをローテーションすることがよいとされています。

その他:(1) 脂漏症

脂漏症は、いわゆる「ベタベタ肌」になってしまうものであり、皮脂の分泌異常によって引き起こされます。皮脂が過剰に分泌されると、空気に触れた脂は酸化してしまい、それが炎症を引き起こし、かゆみ、さらには二次的な細菌感染や発疹などが見られるようになります。皮脂の分泌は体質的なところもありますが、食事の影響を大きく受けますので、食事管理により、改善することがあります。また、シャンプー等スキンケア製品によってベタベタがひどくなることもありますので、セレクトには注意が必要です。

その他:(2) 乾性脂漏症

いわゆるカサカサ肌の状態で、主に細かなフケがたくさんみられ、かゆみを伴うこともあります。乾性脂漏は皮膚のバリア機能が低下している状態で、そこから二次的な細菌感染を起こすこともありますので、注意が必要です。乾性脂漏も体質的なものですので、スキンケア(保湿系)や食事で管理します。

その他:(3)心因性によるもの

犬は精神的なストレスを受けると、それを解消するために体を舐めてしまうことが多くあります。中には過度に舐めてしまうことで皮膚炎が引き起こされ、さらにその皮膚炎によるかゆみで舐めてしまう、という悪循環に陥ることがありますので、場合によっては重症化することもあります。治療は皮膚炎を治療しながら、ストレスの原因を特定し、環境を改善させる必要があります。

その他にも、(4)腫瘍によるもの、(5) 免疫介在によるものがあります。

3.皮膚病の治療方法と治療費とは?

皮膚病は様々な原因により引き起こされるため、治療法も原因に応じてそれぞれ異なってきます。「抗生物質」「抗真菌剤」「駆虫剤」の投与、「薬用シャンプーの使用」「痒みを抑える外用薬の塗布」「食餌療法」などを行います。皮膚病によっては治療期間が長くかかる場合もあります。

膿皮症の治療法

抗生物質を投与することでほとんどの場合、完治させることが可能です。しかし、アレルギー性皮膚炎などの基礎疾患がある場合は、その基礎疾患を管理しないと、なかなか細菌性皮膚炎も完治しないことが多いです。

皮膚糸状菌症の治療法

抗真菌薬による治療や、シャンプーによって皮膚を清潔に保ちます。また、動物から人間にも感染することがあるため、発症している犬がいる家庭では、クッションやカーペットなどを小まめに掃除機で掃除する必要もあります。

マラセチア皮膚炎の治療法

治療には抗生物質・抗ヒスタミン薬・抗真菌薬、外用薬などを使っていきます。

毛包虫症の治療法

治療には寄生、媒介する虫を死滅させる薬の投与が行われます。また、薬浴なども有効とされています。また、免疫力低下の原因となっている病気の治療も必要になります。

疥癬症の治療法

治療は特殊な駆虫剤を使用しますが、種類によってはコリーやシェルティに強い副作用を示すものもありますので、注意が必要です。

ノミアレルギー性皮膚炎の治療法

すぐれた薬品がいろいろと開発されています。そのなかでも、卵から成虫までの発育を止めてしまう(ノミの遺伝子を操作することによる)新しいタイプのスプレーが開発され、発売されています。さまざまな駆虫薬によって高い効果が期待できます。

アトピー性皮膚炎の治療法

炎症やかゆみを抑えるための薬には、ステロイドや抗ヒスタミン薬があります。ステロイドの薬においては副作用がありますので、気を付けて治療していかないといけません。最近新しくおこなわれている治療方法が、「減感作」(げんかんさ)といい、毒素を薄めたアレルゲンを故意に体内にいれて、そのアレルゲンになれさせようとする治療方法があります。また皮膚のバリア機能が悪化するのは”乾燥”ですので、皮膚が乾燥しないように塗り薬や保湿剤を併用することもあります。犬のアレルギー性皮膚炎を悪化させた元の病気がある場合、元の病気の治療をすることによってアトピー性皮膚炎の症状が軽減することもあります。

接触性皮膚炎の治療法

犬にアレルギー反応を引き起こしていると考えられる物品を、住空間から撤去して症状の増減を注意深く観察します。もし症状が軽くなったら、試しにもう一度怪しい物質と接触させてみます。もし再び症状が現れるようでしたら、高確率でそれがアレルゲンです。ここまで分かれば、今後はその物質と接触しないよう、意識的に取り除くことができるようになります。 薬は炎症を軽減する目的でステロイドや抗ヒスタミン薬などが投与されます。ただしステロイドは決して万能薬というわけではありません。また、「時間がたてばアレルゲンに慣れる」ということもありませんので、アレルゲンを特定しない限り、一生涯の投薬が必要となります。

食物アレルギーの治療法

アレルギーを引き起こしていると思われる食品を抜いていきます。自己流でやってしまうと、栄養バランスが崩れてしまいますので、市販されているアレルギー対応食を用いた方がよいでしょう。アレルギー対応食は、アレルゲンになりやすい食材を取り除いて製造されていますで、アレルゲンの特定のみならず、アレルゲンを食生活の中から遠ざけるときにも役立ちます。なお、症状が改善するまでには4~6週間かかることもありますので、あまりにも早い段階でフードに見切りをつけてしまうと、本当のアレルゲンが分からずじまいになってしまいます。膿皮症や外耳炎を併発しているときなどは、抗生物質や抗真菌薬を投与して症状の改善に努めます。また一時しのぎとしてかゆみ止めや抗炎症薬が投与されることもあります。

脂漏症の治療法

脱脂シャンプーを用いて週1~3回洗浄します。コールタールを含むシャンプー、二硫化セレンを含むシャンプーおよびサルファサリチル酸シャンプーが、この効果を有します。必須脂肪酸のサプリメント(エファベット、等)が皮膚状態の改善に効果があると言われています。強い掻痒をともなった炎症がみられる場合には、ステロイドを短期間使用することもあります。膿皮症やマラセチア感染症の併発がみられる場合には、抗生物質の全身投与なども行います。

乾性脂漏症の治療法

症状が軽い場合には保湿性のシャンプーとリンスで週1~2回シャンプーします。フケが多い場合にはこれらを洗い流すためサリチル酸とイオウを含むシャンプーを用います。ただし、シャンプー過多による皮膚および被毛の乾燥の悪化は避けます。

心因性皮膚炎の治療法

皮膚炎などを起こしている場合は対症療法が行われます。ストレスの原因を特定して取り除くことが大切です。ストレスの原因が分かっておらず、対策できていない状態でも改善される場合もあります。しかし再発することも十分に考えられるため、日頃の様子をよく観察してどんな時に毛をなめたりしているか、症状が見られるようになる前に何か変化したことはないかなどを考え、原因を特定して改善を行う必要があります。第一の治療は、犬が不安がっていること、ストレスを起こしている理由、行動問題の原因などを追求しそれを取り除くことです。根気よく原因を特定しそれを遠ざけ、時間をかけてゆっくり見守ってあげましょう。

4.犬の皮膚病の予防方法とは?

犬の皮膚病といってもこれだけさまざまな種類があるので、治療と同じく予防も原因に応じて異なってきます。

感染をコントロールする:(1) 外部寄生虫

犬の皮膚には、ノミやマダニといった眼に見える大きさの寄生虫のほか、疥癬、アカルス(毛包虫)のように、顕微鏡で探さないと見えない小さなダニも寄生します。いずれも、検査や、時によっては試験的に駆虫薬を投与することで、確認し、寄生虫が原因と分かれば、ほとんどの場合確実に治療することができます。かゆい皮膚の治療では、まず、この外部寄生虫を確認し除外することから始まります。ただし、アカルス(毛包虫)は、様々な原因の免疫力の低下に関連することが多く、特に高齢になってからの発症は、完治が難しいことがあります。しかし、その場合もコントロールは可能です。

感染をコントロールする:(2) 細菌や真菌

弱くなった皮膚には、細菌や真菌が増え、感染を起こします。病原体単独で悪さをすることもあれば、アレルギー性皮膚炎の2次感染で増殖し、その刺激でさらに炎症を悪化させ、かゆみも増幅します。細菌も真菌も、それとわかればそれぞれにあった抗生物質や抗真菌剤で治療することができます。適切な治療のためには、今皮膚で何が増えているか知ることが大切です。そのために、検査で確認します。

アレルギーの原因を探る

食物アレルギーだったらアレルギーを起こすものを食べないことにつきます。主原料だけでなく、添加されている油の原料までチェックします。通常の病院用療法食で該当するフードがなければ、市販のプレミアムフードから探します。そのために、何に対してアレルギーを起こすかだけでなく、何だったら大丈夫か、といった異なる視点での検査が必要です。環境のアレルギー(アトピー)だったらちょっと大変です。まず避けられるものは避ける(掃除・防ダニ布団・空気清浄機・床のフローリング化など)。避けられないものはステロイド、インターフェロン、減感作、漢方などを使って治療していきます。それぞれ長所短所がありますが、対症療法でなく根本的治療といわれるのは減感作療法のみと言われています。ステロイドは短期間だと大変よくききますし経費も余りかかりません。アトピーのかゆみに現在もっとも使用されている薬です。しかし、長期使用となるとご存じのとおり、多くの副作用が心配となるため、必要最小限の使用にとどめたい薬です。

シャンプーを併用する

皮膚炎の治療の時に、効果があるのが家などでのシャンプーです。シャンプーは細菌や真菌でも、アレルギー性皮膚炎の時も大切な治療の柱の一つです。シャンプーは、病原体・汚れ・アレルギーの原因となる物質、さらに余計な皮脂を落とし、それらを餌に増える細菌や真菌を増えにくくするための大切な治療の一環です。ただし、効果を上げるためには、犬の肌の状況に合わせた適切な薬用のシャンプーを選び、正しいシャンプーの仕方で使用し、必要な回数(通常、週2~3回)行うことが重要です。

治療費の対策

治療費の対策
通院治療がメインになりますが、初診では原因特定のために検査をすることが多く、血液検査、アレルゲン検査、細菌検査など数多くなるため、やや費用がかかることが予想されます。また、通常は内服薬と外用薬(塗り薬など)をメインとして、進行具合によって薬浴や消毒、処方食やシャンプーなど追加も必要となり、さらに費用がかかります。治療にかかる期間も平均3か月ほど必要で、場合によっては3か月以上治療にかかったり、他の病気の併発があればさらに治療が必要となり、より高額になる可能性もあります。だからといって放ってはおけませんので、子犬のうちにペット保険に加入しておくとよいでしょう。

この記事は、いぬのきもち相談室の獣医師が執筆しています。

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