犬と暮らす
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バーベキューやキャンプに愛犬を連れていく際の注意点 マダニの寄生や思わぬ誤食に注意!
ペットと入れるキャンプ場や自宅などで愛犬と一緒にバーベキューを楽しむとき、どのようなことに注意すればよいのでしょうか?
「愛犬を連れてアウトドアイベントを楽しむ際の注意点」について、いぬのきもち獣医師相談室の丸山知美先生が解説します。
マダニ・ノミ予防を忘れずに
自然豊かな場所なのか整備された場所なのか、バーベキューを行う場所にもよりますが、アウトドアを楽しむ前にはノミやマダニの予防を行っておくとよいでしょう。
火や煙が苦手なコへの配慮を
犬の個性への配慮を
安全のためにも、最初は愛犬に十分な注意を払える少人数でのバーベキューをおすすめします。
思わぬ誤食に注意
①玉ねぎに注意
誤食をさせないように気を付けることが一番ですが、万が一に備えて、アウトドア会場付近で診療を行っている動物病院もリサーチしておくと安心ですね。
②とうもろこしに注意
また、とうもろこしは芯を飲み込んだとしても、胃の中で消化されずに胃や腸で詰まる可能性がある危険な食材です。
食べ終わった後でも犬がニオイにつられて誤ってとうもろこしを芯ごと食べないように、捨てるまで管理することが大事です。
③焼き鳥などの串に注意
もし犬が串を飲み込んでしまったら、直ちに近くの動物病院に相談をしてください。対応は状況にもよりますが、内視鏡や外科手術で取り出すことが一般的です。
犬とアウトドアイベントを楽しむ際には、愛犬から目を離さないこと
また、マダニやノミの寄生、火や煙への注意、食べ物の誤食、脱走、人や他の犬との思わぬトラブルなどが起こることも考えられます。
愛犬から目を離さず、周囲の様子を見極めながらBBQを楽しみましょう。
取材・文/maki
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿されたものです
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
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