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犬を迎える前に考えよう!必要な覚悟や費用

犬と生活することに憧れている方は少なくありません。しかし、「飼いたい!」という気持ちだけで飼育することは難しいもの。今回は、犬を飼うために必要な覚悟や環境づくり、費用などについていぬのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生に教えていただきました。

犬を飼うときの心構え

チワワのチャチャ丸くん
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
犬を飼うというのは、命をもった家族が増えるということです。愛犬の一生に責任と覚悟をもたなければいけません
「かわいいから」や、「癒されたい」などの理由からなんとなく飼ってしまい、飼い主さんが後悔をすることになると、犬も不幸になってしまいます。狭いケージやサークルの中に入れっぱなしにする飼い方をするつもりなら、犬を飼うことはやめたほうがいいでしょう。

犬を飼うための環境づくりはできている?

シー・ズーのポムくん
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
犬を飼うためには、必要な飼育グッズを揃えたり、室内の環境を整えたりする必要があります。とくに、子犬の場合は、なんでも噛んでいたずらをするので、部屋のものを誤飲するなどの事故を防ぐためにも、犬に危険なものは片づけなければいけません。

犬を飼育するにはどれくらいのお金がかかる?

柴犬のラガーちゃん
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
犬を飼育するには、もちろんお金がかかります。犬1頭の生涯にかかる費用の目安として、小型犬であれば350万円、中型犬は460万円、大型犬では570万円ともいわれています。子犬を迎える場合は、以下のようにさまざまな出費があるでしょう。

狂犬病予防注射、混合ワクチン、畜犬登録料、食費、ペットシーツ、獣医療費、ケージ、サークル、トイレ、食器、お散歩グッズ、ベッド、トリミング代、ペットホテル代、避妊・去勢手術代、ノミ・マダニ・フィラリアの予防薬
どの動物でも、命あるものを飼育するための覚悟、準備が必要で、お金もかかります。
さまざまなことをしっかりと考え、心構えをもってから飼育について検討をしてください。
(監修:いぬのきもち獣医師相談室 獣医師・岡本りさ先生)
参考/いぬのきもちWEB MAGAZINE『【獣医師監修】犬を飼うとき必要な心構え 飼うべきでない人の特徴も』
文/山村晴美
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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