犬と暮らす
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寝転がりながら前足でちょんちょんボールを触る犬 行動からわかる心理は|獣医師解説
とある日、飼い主さんは近くに落ちていたボールを、寝転がって涼んでいたもちまるくんの前に転がしてみたそう。目の前に転がってきたボールをじーっと見つめる、もちまるくん。このあと遊び出すかと思いきや…思わずクスッと笑ってしまう姿を見せていました。
「やる気のないボール遊び」
「やる気のないボール遊び」と動画を投稿していた飼い主さん。撮影しながら、どのようなことを思ったのでしょうか。
「まず思ったのは『やる気がなくて可愛い』でした。きっと、眠くて気乗りしなかったんだと思います」
普段から前足でちょんちょんするけれど…
特別珍しい光景ではなかったそうですが、あの日は「やる気のない態度」がプラスされていたため、笑ってしまうような光景になったようです。
【獣医師解説】寝転がりながら前足でボールを触る犬の心理
「寝ながら遊ぶようなしぐさを見せる犬というのは、さまざまなタイプのコに見られるので個体差があるでしょう。
今回のもちまるくんは、目の前のボールが気になるものの『眠たい、だらだらしていたい』という気持ちだったのではないかと思われます」
やる気のないボール遊び🐶 pic.twitter.com/rhUEL4UWn7
— もちまる@ペキシーズ (@Mochimaru_R03) June 29, 2023
(監修:いぬのきもち獣医師相談室 獣医師・岡本りさ先生)
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文/雨宮カイ
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