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寝転がりながら前足でちょんちょんボールを触る犬 行動からわかる心理は|獣医師解説

やる気が出ない日もあるのは、犬も同じ…?
やる気のないボール遊びをするもちまるくん
じーーーっ
@Mochimaru_R03
こちらは、X(旧Twitter)ユーザー@Mochimaru_R03さんの愛犬・もちまるくん(撮影時1才10カ月)。

とある日、飼い主さんは近くに落ちていたボールを、寝転がって涼んでいたもちまるくんの前に転がしてみたそう。目の前に転がってきたボールをじーっと見つめる、もちまるくん。このあと遊び出すかと思いきや…思わずクスッと笑ってしまう姿を見せていました。

「やる気のないボール遊び」

やる気のないボール遊びをするもちまるくん
ちょんちょん
@Mochimaru_R03
まったく起きる気配のない、もちまるくん。寝転がったまま前足でちょんちょんとボールを触るという、やる気のなさです(笑)
やる気のないボール遊びをするもちまるくん
「……」
@Mochimaru_R03
ボールが転がってしまっても、もちまるくんはこの状態。ボールを追いかける素振りなどは一切見せず、終始やる気のない様子を見せているのでした。

「やる気のないボール遊び」と動画を投稿していた飼い主さん。撮影しながら、どのようなことを思ったのでしょうか。
飼い主さん:
「まず思ったのは『やる気がなくて可愛い』でした。きっと、眠くて気乗りしなかったんだと思います」

普段から前足でちょんちょんするけれど…

笑顔が可愛らしいもちまるくん
@Mochimaru_R03
飼い主さんによると、もちまるくんは普段からひとりでボール遊びをするときやなでてほしいときに、前足でちょんちょんすることがあるのだそう。

特別珍しい光景ではなかったそうですが、あの日は「やる気のない態度」がプラスされていたため、笑ってしまうような光景になったようです。

【獣医師解説】寝転がりながら前足でボールを触る犬の心理

やる気のないボール遊びをするもちまるくん
@Mochimaru_R03
もちまるくんは、寝転がったまま前足でちょんちょんとボールを触っていましたが、この行動からはどのようなことが読み取れるのでしょうか。いぬのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生に聞きました。
岡本先生:
「寝ながら遊ぶようなしぐさを見せる犬というのは、さまざまなタイプのコに見られるので個体差があるでしょう。

今回のもちまるくんは、目の前のボールが気になるものの『眠たい、だらだらしていたい』という気持ちだったのではないかと思われます」
写真提供・取材協力/@Mochimaru_R03さん/X(旧Twitter)
(監修:いぬのきもち獣医師相談室 獣医師・岡本りさ先生)
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文/雨宮カイ
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