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犬の散歩中にあわや大事故!? 飼い主が明かす「リード・首輪のトラブル」
今回いぬのきもちWEB MAGAZINEでは、飼い主さん401名に「愛犬との散歩中、誤ってリードや首輪が抜けてしまったことがあるか」どうか、アンケート調査を実施してみました。
約4割の飼い主さんが、愛犬との散歩中に誤ってリードや首輪が抜けてしまった経験アリ
首輪やリードが抜けてしまった・外れてしまった原因は?
- 「引っ張られ過ぎて自分が転んでしまってリードが抜けた」
- 「伸縮式のリード使ってて、あまりの引っ張りの強さに引きちぎれて、逃走。運良く自宅の大好きな芝生の上に寝そべっていたところを確保。ことなきを得ました。が、やはり事故なく本当にホッとしました」
- 「下校している子どもたちが走って近づいてきたら、怖くて逃げようと車道に出てしまった。そのときハーネスも外れてしまって焦った」
- プラスチックのはめ込み式首輪を装着して散歩に行ったところ、留め金が外れた。今はベルト式の首輪に変えています。また、胸部を覆うタイプのベルトも犬の体が華奢なのですっぽ抜けます」
- 「ハーネスを買ったばかりで、私の取り扱い方がダメで逆に引っ張ってしまい、すぽっと抜けてしまいました」
- 「劣化に気づかないでいた」
- 「2頭同時にウンチをされて慌ててしまい、気がついたらリードを離していた」
- 「ノーリードのワンコが近づいてきて、怖がってハーネスごと脱げてしまった」
- 「歩行中に大きな音がして、びっくりした犬が身をすくめ、その拍子に首輪がすっぽりと取れてしまいました。慌てて抱きかかえて何とかなりましたが、それ以来首輪ではなくハーネスにしています」
- 「ポメラニアンなので、美容院で夏カットしたら、全体が小さくなりリードから抜けてしまった」
- 「散歩の途中で抱っこをねだられ、ジャンプしてきたときにハーネスが体から抜けました。恐らくファッション重視で体型に合ってなかったハーネスだったからかな?」
- 「持ち替えのときに落として逃げ、すぐ捕まえた」
- 「子犬でお互い散歩に慣れてなかった頃、リードを噛みかみしながら歩いているうちにナスカン部分をかじって上手く外れてしまい、5メートル程走って行ってしまい焦った。臆病ですぐ戻ってきたから良かったけれど、車が来ていたらとゾッとした。今はハーネスで2重ロックです」
またほかにも、「元々サイズが合っていなかった」「劣化しているものを使っていた」などと、お散歩に行く前にしっかり確認しておけば、防ぐことができたようなケースも。
楽しいお散歩でも、なにが起こるかわかりません。愛犬の命を守るためにも、首輪やリードは正しく装着して、点検をし、抜けたり外れたりしないようにしましょう。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
文/雨宮カイ
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