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健康を害してしまう恐れも…犬の飼い主さんに見られる「間違った思い込み」

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愛犬のお世話に一生懸命になる飼い主さんは多いと思いますが、「犬の飼い方で間違った思い込みをしている」場合もあるようです。今回、いぬのきもち獣医師相談室の先生が解説します。

犬の飼い主さんがしている「思い込み」の事例

ごはんを食べる犬
getty

——犬を飼ううえで、「間違った思い込みをしているな」と思える飼い主さんの事例について教えてください。

いぬのきもち獣医師相談室の獣医師(以下、獣医師):
『パッケージ通りのフード量を食べなければならない』と思っている飼い主さんがいますが、それは勘違いです。個々によって代謝やおなかの事情などは異なりますし、パッケージの記載量はあくまで目安です。

最近の犬は太っているか痩せているかの両極端になってきているように思います。パッケージ通りに食べたために犬が太ってしまい、それに気づいていないことがあります」

——「痩せている」というのは、どういった理由が考えられるのでしょうか?

獣医師:
「逆に痩せている犬の飼い主さんは、『太らせてはいけない』という思いから、食事の量を制限しすぎていることがあります。

どちらも健康上に問題が出ているか、今後出てくる可能性があります。個々の違いを理解し、それに応じた対応をしないといけないでしょう」

——飼い主さんの理想が高かったり、「こうでないといけない」と思いすぎていることもあるのかもしれませんね。

獣医師:
「そうですね。犬と暮らすときに限らずですが、どんなものにも違いがあります。『何事もほどほどにする、かたよりすぎない、バランスを考える、型にはめすぎない』ということが大切だと思います。白と黒だけでなくグレーがあってよいですし、グレーであることのほうが多いように思います。

理想を追い求めすぎてしまうと、犬だけでなく飼い主さん自身も苦しい思いをしてしまいます。アレンジがきくくらいの気持ちのゆとりができるとよいのではないでしょうか。完璧でないほうがよいこともあると思います」

くつろぐ犬
getty

愛犬のフードの適正量がどれくらいなのか、飼い主さんではわからない場合もあると思います。愛犬はどのくらいの量を食べるのが適しているのか、動物病院で相談してみてくださいね。

(監修:いぬのきもち・ねこのきもち獣医師相談室 担当獣医師)
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
取材・文/sorami

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