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遊んだあとにパタッと寝てしまった子犬、3年後にも変わらない姿を! 行動からわかる心理|獣医師解説

昔も今も変わらない“落ちっぷり”にキュン!
生後3カ月のモカちゃん
@ORICORGI_MOCA
今回紹介するのは、Twitterユーザー@ORICORGI_MOCAさんの愛犬・モカちゃん(取材当時3才)。こちらの写真は、モカちゃんを家にお迎えしてすぐの頃に撮った一枚だそう。

撮影当時、モカちゃんは生後3カ月。飼い主さんによると、この頃のモカちゃんはとても活発だったといいます。たくさん遊んだあとにモカちゃんを見ると、パタッと倒れているかのように眠っていることがよくあったのだとか。

また、当時のことについて、飼い主さんはこう振り返ります。
飼い主さん:
『コーギーが落ちてる』などというフレーズは耳にしたことがあったのですが、子犬ってこんなにも無防備で、脈絡のないところで眠るものなのかと、驚いたことをよく覚えています」

3年後も…

3才のモカちゃん
@ORICORGI_MOCA
あれから3年が経ちましたが、3才になったモカちゃんは、先ほどの写真とまったく同じ場所に落ちていました。子犬時代と変わらない見事な落ちっぷりに、クスッと笑ってしまいますね!

「どこでも寝ることができる」のが特技に

おさんぽ中に寝始めるモカちゃん
おさんぽ中にウトウトしだしたときの様子。
@oricorgi_moca_towa
子犬時代は、ぴょこぴょこと跳ねて元気いっぱいだったというモカちゃん。3年経った今は、マイペースでのんびりな性格になったといい、あのように床に転がっているのは日常茶飯事なのだそうです。
飼い主さん:
『この家の床はすべてモカの寝床だわん…!』とでもいうように、モカはいつでもどこでも寝ることができるのが特技になりました。

また最近は、外でも疲れたらウトウトするように…! ピクニック中やお散歩中に寝始めたりと、本当にどこでも寝ることができるようです(笑)」

【獣医師解説】遊んだあとにパタリと寝てしまう犬の心理

笑顔が可愛いモカちゃん
@oricorgi_moca_towa
子犬時代のモカちゃんは、遊び疲れたあとにパタッと倒れるようにして寝ていたそうです。犬のこの行動から、どのようなことが読み取れるのでしょうか。

いぬのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生が解説します。
岡本先生:
「子犬の頃ということなので、体力の充電がちょうど切れて、疲れてその場で寝てしまったのだと思います。遊び疲れて満足したのではないでしょうか。

紹介したモカちゃんのように、子犬の頃や成犬になってもパタッと倒れるようにして寝る姿を見せるのは、大らかなコに多いと思います」
写真提供・取材協力/Twitter(@ORICORGI_MOCAさん)、Instagram(@oricorgi_moca_towaさん)
(監修:いぬのきもち獣医師相談室 獣医師・岡本りさ先生)
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文/雨宮カイ
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