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うちでも飼える?比較的「飼いやすい」と言われる犬TOP5!

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犬を飼いたいけれど、あと一歩を踏み出せない、という方は多いかと思います。特に集合住宅の場合は、気になる部分も多いですよね。そこで今回は、一般的に「飼いやすい」と言われている犬の特徴を、ランキング形式でご紹介します。

そもそも「飼いやすい」の定義とは?

犬の「飼いやすさ」の定義とはなんでしょうか。あまり吠えない、しつけがしやすい、お散歩が少なくても問題ないなどが、最初に頭に浮かぶかと思います。しかし、飼い主さんが犬に求めることがさまざまであるように、どんな場所で暮らすのが心地よいと感じるのかは、犬によってもさまざまです。

たとえば、運動が大好きで、人懐っこく穏やかな大型犬を飼いたいと思ったとき、「あまり吠えない、しつけがしやすい」ことを「飼いやすい」と感じる飼い主さんなら、その定義に当てはまると言えます。しかし、飼い主さんの住まいが集合住宅で十分な広さが無かったり、定期的にお散歩ができなかったりという状況であればどうでしょう。犬にとっては暮らしやすい(飼われやすい)とは言えないですよね。

つまり、「お世話しやすい」とは、犬に対して最善環境を提供してあげられた上で、成り立つものだと思います。その点も踏まえて、「お散歩が楽か」「友好的か」などを5段階で評価し、それぞれの犬が持つ特徴を総合した結果、比較的「飼いやすい」と思われる犬種を「いぬのきもちWEB編集室」発のランキングでご紹介します。

5位【ヨークシャー・テリア】

「ヨークシャー・テリア」は、愛玩犬の中でも代表的な犬種。ヨーキーの愛称でも親しまれています。黒く丸い瞳が愛らしく、つやつやとした美しい被毛が魅力的。リボンなどのヘアアクセサリーを付けているヨークシャーテリアもよく見かけますよね。

ヨークシャー・テリアはその名前の通り、イギリスのヨークシャー地方が発祥の地。様々の犬種と掛け合わせた結果、1870年ごろから「ヨークシャー・テリア」と呼ばれるようになったそうです。昔から、愛玩犬として特に富裕層からの人気が高く、世界中でも知名度が高い犬種です。

ヨークシャー・テリアの特徴

ヨークシャー・テリアの体高は23cm前後、体重3.1kgの小型犬。被毛は見た目ほど多くないので、寒さが苦手です。性格は聡明で活発。勇敢でテリトリー意識が強い部分もあるので、しつけには根気良さが必要です。

ヨークシャー・テリアは活発ですが小柄なため、朝夕の15分程度が望ましいです。その他は、家の中で充分に遊んであげましょう。なお、長い被毛は静電気を発生しやすく、お散歩ではノミやダニが体に付きやすくなります。そのため、予防薬を飲んだり、ブラッシングを念入りにしたりして対策をしましょう。

飼いやすさの目安(5段階評価)

お散歩が楽 4
初心者向き 4
友好的 3
お手入れのしやすさ 2
訓練のしやすさ 4

4位【マルチーズ】

「マルチーズ」は、白い被毛を持つ小型犬。マルチーズの名前は、地中海の島国「マルタ島」で生まれたことから来ています。犬種としての歴史はなんと2000年以上前で、ローマ帝国時代のマルタ島総監督も、マルチーズのことを風刺詩に残されるほど溺愛しており、その後もギリシア人、エジプト人など世界的に愛され、14世紀ごろにはイギリス人貴族の間で大人気となりました。

マルチーズの特徴

愛くるしい表情が特徴的で、昔から「抱き犬」として愛されてきたマルチーズ。愛玩犬としての歴史が長いため、人に懐きやすく甘え上手で、今では世界中で飼われている犬種です。体高は22~25cm、体重は3.2kg以下の小型犬のマルチーズ。白い被毛は下毛(アンダーコート)が無いため、抜け毛はしにくいですが、暑さや寒さにはあまり強くありません。

また、マルチーズには、小さな体ながら強気な一面もあります。そのため、不安や恐怖を感じたときに、吠えてみたり、攻撃的になったりすることもあります。しかし、基本的にはおてんばでオープンな性格。家の中でだけ強気な「内弁慶」にならないよう、様々な場所で人と会い、可愛がってもらいながら自信をつけてあげると良いでしょう。

なお、活発な犬なので、お散歩やボール遊び、膝の上でのスキンシップなどに時間をたっぷりとってあげてください。お散歩は、朝夕の15分程度。飼い主さんと一緒に、天気の良い日は朝日を充分浴びましょう。

飼いやすさの目安(5段階評価)

お散歩が楽 5
初心者向き 4
友好的 3
お手入れのしやすさ 3
訓練のしやすさ 3

3位【トイ・プードル】

ぬいぐるみのような、くるくるとしたカーリーヘアが愛らしい「トイ・プードル」。街中で見かけることも多いですよね。それもそのはず。実はトイ・プードルは、2017年現在、国内登録者数が1位の犬種なのです。見た目が可愛らしさから人気なのはもちろんのこと、トイ・プードルは、抜け毛や体臭が他の犬と比べ少ないのも人気が高い理由のひとつとなっています。

トイ・プードルの特徴

トイ・プードルは非常に頭が良く、飼い主さんがしっかりとしつけることができれば、まるで言葉を理解できているかのように、指示を的確に理解して行動することができます。性格は明るく、人に対しても温厚。ご家族に小さい子供やお年寄りがいる場合でも、仲良く生活できるでしょう。色々な人が集まる集合住宅でも、上手に暮らしてくれる犬種と言えます。

そんなトイ・プードルは、体高23~28cm、体重3kg前後の小型犬。被毛の色は、ブラック、ホワイト、アプリコット、シルバーなど様々です。トイ・プードルは、小型犬ながら快活で好奇心旺盛!遊ぶことが大好きなので、お散歩などの運動時間が確保できて、一緒に遊べるアクティブな飼い主さんが向いているでしょう。ただし、お散歩と言っても大型犬と違い、朝夕の15分程度、外気浴も兼ねる程度で大丈夫です。その分、家の中で遊んだり、休日にはドッグランなどで思いっきり運動させてあげても良いでしょう。

飼いやすさの目安(5段階評価)

お散歩が楽 3
初心者向き 4
友好的 4
お手入れのしやすさ 2
訓練のしやすさ 5

2位【チワワ】

小型犬の中でも「超小型犬」と言われる「チワワ」。小さな体に大きな瞳、思わずキュンとしてしまう愛くるしさから、世界中から愛されています。チワワの人気は非常に高く、ジャパンケンネルクラブ(JKF)の登録頭数でも、毎年上位にランクインするほど。そんなチワワのルーツはさまざまで、発祥地はメキシコが有力とされています。古代メキシコでは、昼夜の寒暖差が激しいことから、チワワが湯たんぽ代わりに重宝されていたのだとか。

チワワの特徴

どこにでも連れていけそうな小さな体は、体重3kg以下。「アップルヘッド」と呼ばれる大きめの頭の形と、小さい体とのバランスは、他の犬種では見られません。被毛は短い「スムースコート」と、長く柔らかい「ロングコート」の2種類で、色はさまざまです。そんなチワワは、反応の高さと速さを備えた性格をしています。

甘えん坊で飼い主への愛着が強い反面、警戒心が強く、怖がりな面もあります。子犬の頃からしっかりしつけて社会性を高めることで、穏やかな部分を伸ばしてあげることもできるでしょう。超小型犬なので、お散歩量は少なめでも大丈夫ですが、全くしなくて良いというわけではありません。お散歩は、気分転換や社会性を身に着けるためにも必要なので、短時間でも毎日連れて行ってあげましょう。なお、散歩の際は、必要に応じて服を着させるなど、寒さ対策をしてあげましょう。

飼いやすさの目安(5段階評価)

お散歩が楽 5
初心者向き 5
友好的 3
お手入れのしやすさ 4
訓練のしやすさ 4

1位【シー・ズー】

「シー・ズー」は、大きな黒い瞳と可愛らしい短い鼻にくわえて、豊かな被毛と垂れ耳、そして巻いた尾が特徴の小型犬です。シーズーは、中国の王室で長きにわたり飼育されていたペキニーズと、チベット寺院で僧侶や貴族などから「魔除けの犬」として愛されていたラサ・アプソという犬の交配により生まれました。「シー・ズー」という犬種名の由来は、中国語で「ライオンのような犬」を意味する、「獅子犬(シーズークゥ)」だと言われています。頭部の長い被毛が、ライオンと似ていることから名付けられたそうです。

シー・ズーの特徴

シー・ズーは、体高は26.7cm以下、体重は4.5~8kgと小型犬ですが、骨太で、実は筋肉質。性格は穏やかで人懐っこく、落ち着きがあります。また、飼い主さんに従順なため、初心者でも割と飼いやすく、無駄吠えも少ないことから集合住宅で飼うのにも向いている犬種です。甘えたがりの性格で抱っこされるのが好きなので、家の中を中心に、ゆったりと生活したい人にも向いています。

抜け毛が少ない犬種ではありますが、被毛を短くカットしていても、ブラッシングなどのお手入れは丁寧におこないましょう。特に、シー・ズーのように鼻の短い犬種(短頭犬種)は、体温調節が苦手なので、夏場の暑さには注意が必要です。冷房をつけたり、体の熱を冷ますペット専用のボードを置いたりして対策をしましょう。お散歩は、暑さに気を付けながら、朝夕の2回、外気浴も兼ねておこないましょう。

飼いやすさの目安(5段階評価)

お散歩が楽 5
初心者向き 5
友好的 4
お手入れのしやすさ 3
訓練のしやすさ 4

犬種それぞれの特徴を踏まえ、比較的飼いやすいと言われる犬をご紹介しました。どの犬もそれぞれ違った魅力的な個性がありましたね。ただし、犬種としての全体的な特徴はありますが、性格の違いなどの個体差もあるため、「この犬種なら飼いやすい」とは一概に言えないのも事実です。

大切なのは、お互いが気持ちよく暮らせるかどうか。これから犬をお迎えしたいとお考えの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。もちろん、飼い主さんとの相性の良さも「飼いやすさ」の大きなポイントの一つですよ。

出典元/いぬのきもちWEB MAGAZINE(監修:ヤマザキ学園大学 講師 福山貴昭先生)
ヨークシャー・テリア
マルチーズ
トイ・プードル
チワワ   
シー・ズー
文/kate
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。

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