小型犬
チワワ、トイ・プードル、ミニチュア・ダックスフンドなど体重8.0kg未満を目安にした犬種の紹介です。
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ヨークシャー・テリアの特徴と性格・価格相場|犬図鑑
その名前が表すように、英国出身のヨークシャー・テリア。毎日の入念なお手入れのしがいがある、美しい被毛が最大の特徴です。黒く輝く丸い瞳が愛らしい、ヨークシャー・テリアの特徴や性格、歴史や飼い方、お手入れ方法、価格について、ご紹介します。
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パグの特徴と性格・飼い方・しつけ・心配な病気まで|犬図鑑
鼻ぺチャのしわしわ顔に、大きな瞳をもつ愛嬌たっぷりのパグ。独特の思慮深げな表情で歩く姿が魅力的です。犬種名はラテン語で「握りこぶし」の意味。丸くて小さな頭部はたしかに握りこぶしのようで、犬種名の由来に頷けます。小型犬ながら、がっしりとしたたくましい体つきをしているのも特徴。陽気で活動的で、人なつっこい性格です。
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フレンチ・ブルドッグの特徴と性格・飼い方・しつけ・心配な病気まで|犬図鑑
愛嬌のある顔で動き回ったり甘えたり、その仕草のひとつひとつが魅力的なフレンチ・ブルドッグ。コウモリのようにピンと立った耳はこの犬種独特のもので、いろいろな方向に傾けるしぐさもチャーミングです。社交的で明るく、好奇心旺盛な性格です。
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ポメラニアンの特徴と性格・飼い方・しつけ・心配な病気まで|犬図鑑
ふわふわとした愛らしいシルエットをもつポメラニアン。小さな耳ととがったマズル、深い色の印象的な目が顔立ちを華やかにしています。ソリ犬を祖先に持つ犬種なので、小さくても活発でとても遊び好き。飼い主さんに対する忠誠心も備え、よき家族の一員となってくれます。
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チワワの特徴と性格・飼い方・しつけ・心配な病気まで|犬図鑑
小さな体に、うるうるとした大きな瞳で、見つめられた人をキュンとさせる愛くるしいチワワ。世界最小の純血種で、その小ささは、バッグに入れていつでもどこでもいっしょに行きたくなってしまうほど。長いこと人とともに暮らし、世界中の愛玩犬としてかわいがられてきたチワワの特徴や性格、歴史や飼い方、価格について、ご紹介します。
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パピヨンの特徴と性格・飼い方・しつけ・心配な病気まで|犬図鑑
フランス語で「蝶」を意味する犬種名の通り、蝶が羽を開いたような大きな立ち耳が印象的なパピヨン。優雅で繊細な体の作りも魅力的です。中性ヨーロッパの上流階級でもてはやされ、ルイ16世の王妃マリー・アントワネットに寵愛された犬としても有名。明るく活発で、友好的な性格。環境適応能力も高く、とても飼いやすい犬です。
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ミニチュア・ダックスフンドの特徴と性格・飼い方・しつけ・心配な病気まで|犬図鑑
胴長短足の体型と、品格を感じさせる愛らしい姿が特徴のミニチュア・ダックスフンド。性格は友好的で落ち着いており、人の指示をよく理解します。甘えん坊な一面もあり、抱っこも大好きです。ダックスフンドのサイズは、最もポピュラーなミニチュアのほか、より小さいサイズのカニーヘン、大きいサイズのスタンダードがあります。
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柴の特徴と性格・飼い方・しつけ・心配な病気まで|犬図鑑
柴は、日本犬で唯一の小型犬。小さくてもバランスのとれた体格、三角形の目と耳、背中にのった強い巻き尾が特徴ですが、全体の印象は素朴。勇敢で大胆な気質で自立心が強く、自信に満ちあふれています。また飼い主にさんに一途で忠犬の代名詞になっているほど。飼い主さん以外の人にむやみに媚びな様子が「東洋的な犬」と海外でも人気を集めています。
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ミニチュア・シュナウザーの特徴と性格・飼い方・しつけ・心配な病気まで|犬図鑑
長いくて立派な口ひげと、愛嬌たっぷりの眉毛がチャームポイントのミニチュア・シュナウザー。思慮深い老人を思わせる風貌ですが、明るく好奇心旺盛で、遊ぶのが大好きな親しみやすい性格です。また、番犬として活躍していた歴史をもち、とても勇敢で忍耐強く、飼い主さんに従順です。
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シー・ズーの特徴と性格・飼い方・しつけ・心配な病気まで|犬図鑑
中国宮廷で、神の使者、聖なる犬として大切にされていたシー・ズー。豊富な長い毛が体を覆い、気品あふれる雰囲気を漂わせています。鼻の周りの毛が四方に広がって生えるので、キクの花のようにも見えます。体全体で感情を表す姿は愛嬌たっぷり。明るく穏やかで親しみやすい性格の持ち主です。
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マルチーズの特徴と性格・飼い方・しつけ・心配な病気まで|犬図鑑
なめらかで美しい絹糸のような純白の被毛をもつマルチーズ。ふわふわコロコロの体と、可愛らしいつぶらな瞳が魅力です。いつまでも抱いていたくなる至福の手触りで、ヨーロッパでは古くから貴婦人たちの「抱き犬」として愛されてきました。愛玩犬としての歴史が長いため、人に慣れやすく、甘え上手です。
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トイ・プードルの特徴と性格・飼い方・しつけ・心配な病気まで|犬図鑑
フワフワの巻き毛をもち、ぬいぐるみのようにキュートな姿のトイ・プードルは、国内登録数1位(2019年現在)の人気犬種。見た目の可愛さだけでなく、抜け毛や体臭が少ないなど、飼いやすいことも人気の理由です。また、明るく温厚で友好的な性格で、さらに利口でしつけもしやすいことから、現代の都市部での飼育に適した犬種といえます。運動能力も高く、ドッグスポーツでも大活躍します。
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ビーグルの特徴と性格・飼い方・しつけ・心配な病気まで|犬図鑑
明朗快活で、遊ぶことが大好きなビーグル。もともと群れで狩りをしていた習性から協調性・社会性が高く、見知らぬ人やほかの犬とも仲よくできます。嗅覚ハウンドの中では最も小さいながら、筋肉質でがっしりとした体格を持ち、スタミナも豊富。鼻先まである大きな垂れ耳が特徴敵で、キャラクター・スヌーピーのモデルになったことでも知られる愛嬌たっぷりの人気犬種です。
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ビション・フリーゼの特徴と性格・飼い方・しつけ・心配な病気まで|犬図鑑
綿毛のようにふわふわとした純白の被毛を身にまとうビション・フリーゼ。真っ白な毛色に黒い瞳と鼻のコントラストが愛らしく、明るくて素直な犬種です。トレードマークともいえる、綿アメのような丸いカットスタイルはアメリカ人のトリマーが考案したもので、「パウダー・パフ」と呼ばれます。
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ジャック・ラッセル・テリアの特徴と性格・飼い方・しつけ・心配な病気まで|犬図鑑
小さい体ながらとても元気で活発、好奇心旺盛で遊ぶのが大好きなジャック・ラッセル・テリア。いつもワクワクしているような無邪気で明るい表情が印象的です。もともとはキツネ狩りで活躍していたため、パワフルさと柔軟さを兼ね備えています。いっしょにゲームやスポーツを楽しむなどアクティブに過ごしたい飼い主さんにぴったりの犬種です。
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ボロニーズの特徴と性格・価格相場|犬図鑑
ボロニーズは、11世紀ごろには存在していたと言われる古い犬種です。起源には諸説ありますが、外見の似ているビション・フリーゼとマルチーズとは同じ先祖をもつと考えられています。ルネサンス期には王侯貴族に寵愛され、その後も高貴な人々の愛玩犬として大切に飼われ続けてきました。性格は素直で優しく、人といっしょに遊んだり甘えたりするのが大好きです。動作も優雅でせかせかしたところがなく、初心者にも飼いやすい犬と言えるでしょう。綿菓子のように真っ白でふわふわの被毛も魅力的です。
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ラサ・アプソの特徴と性格・価格相場|犬図鑑
チベットで僧侶や貴族たちから幸運を招く魔除けの犬と呼ばれ、大切にされてきたラサ・アプソ。ライオンのたてがみのような頭部、四肢のすべてを覆う長くて美しい被毛が特徴です。ゴージャスで威厳がある姿ですが、意外と陽気で遊び好きな性格をしています。
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パーソン・ラッセル・テリアの特徴と性格・価格相場|犬図鑑
パーソン・ラッセル・テリアは、ジャック・ラッセル・テリアに似ていますが、やや足が長く馬にもついていける脚力をもっています。性格は明るく友好的で、飼い主さんに愛情深く、よき遊び相手にもなってくれます。
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マンチェスター・テリアの特徴と性格・価格相場|犬図鑑
ブラック&タンの被毛とスマートなシルエットが特徴のマンチェスター・テリア。イギリスのマンチェスター地方で作出され、19世紀に「ネズミ早狩り競技」で活躍しました。感受性豊かで、飼い主さんに従順な性格です。
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ローシェンの特徴と性格・価格相場|犬図鑑
ローシェンは、ビション・フリーゼやマルチーズなどと同じビション系の犬種です。しっぽの飾り毛を残して刈り込む伝統的トリミングスタイルがあり、犬種名は「小さなライオン」を意味しています。明るく愛情深い性格で、トレーニングも得意です。小さいですが、活発なので散歩は充分に行う必要があります。
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ブリュッセル・グリフォンの特徴と性格・価格相場|犬図鑑
ブリュッセル・グリフォンの祖先犬は、ベルギーに15世紀ごろからいた小型犬といわれています。ベルギーのマリー・アントワネット王妃に愛されていたことで有名になりました。19世紀ごろにヨークシャー・テリアやパグ、キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルなどとの交配によって現在の姿になりました。口やあごに伸びた髭が気難しそうな印象を与えますが、愛嬌のある元気な性格です。家族には愛情深く接する穏やかな気質で、一緒にいて心和ませてくれる犬です。
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アーフェンピンシャーの特徴と性格・価格相場|犬図鑑
「アーフェン」とは、ドイツ語で「猿」という意味。アーフェンピンシャーは、その名の通り猿によく似た顔立ちをしており、「モンキードッグ」の別名も。好奇心旺盛でいつも動き回っており、遊んだり、いたずらをしたりするのが大好きな犬種です。
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チベタン・スパニエルの特徴と性格・価格相場|犬図鑑
数百年もの間、チベットの僧院で大切に飼育され、歴代のダライ・ラマにも寵愛されてきたチベタン・スパニエル。スパニエルという名前が付いていますが、猟犬の性質はありません。飾り毛が豊富で、羽毛のようなふさふさとした尾が特徴の愛くるしい犬種です。
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プチ・ブラバンソンの特徴と性格・価格相場|犬図鑑
プチ・ブラバンソンの祖先犬は、ベルギーに15世紀ごろからいた小型犬といわれています。19世紀ごろにパグやキング・チャールズ・スパニエルなどとの交配によって作り出され、ムスッとしたような愛嬌のある顔も魅力となっています。不機嫌そうな顔つきながら、性格は明るく元気いっぱい。家族には愛情深く接する温和な性格です。
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ベルジアン・グリフォンの特徴と性格・価格相場|犬図鑑
ベルジアン・グリフォンの祖先犬は、ベルギーに15世紀ごろからいた小型犬といわれています。19世紀ごろにヨークシャー・テリアやパグ、キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルなどとの交配によって現在の姿になりました。口やあごに伸びた髭が気難しそうな印象を与えますが、表情はどこか人間的で飼い主さんの心を和ませてくれます。性格は陽気で活発。家族には愛情深く接する穏やかな気質も魅力です。
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日本テリアの特徴と性格・価格相場|犬図鑑
日本テリアは、18世紀にオランダから長崎へ持ち込まれたスムース・フォックス・テリアと、土着の小型犬との交配により誕生しました。抱き犬として改良されたため、コンパクトな体型をしており、性格は穏やかで甘えん坊。黒い頭と白い体のコントラストが特徴です。
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シーリハム・テリアの特徴と性格・価格相場|犬図鑑
カワウソやアナグマ、キツネ狩りなどで活躍したシーリハム・テリア。獲物の巣穴に入ることも多かったため、眉毛のように目の上の被毛を長く残すのも特徴です。小型犬のなかでは力が強いほうなので、しつけによってコントロールできるようにしておくことが大切です。
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オーストラリアン・テリアの特徴と性格・価格相場|犬図鑑
19世紀後半に作出されたときには、オーストラリアン・シルキー・テリアと区別が難しかったといわれているオーストラリアン・テリア。その後被毛を硬くしたタイプが定着しました。テリア種らしく好奇心旺盛で、利口なのでしつけもしやすいといわれています。小型犬とはいえ活発なので、毎日の散歩のほかに、ときにはドッグランなどを思いきり走らせるとよいでしょう。
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オーストラリアン・シルキー・テリアの特徴と性格・価格相場|犬図鑑
オーストラリアン・シルキー・テリアの魅力は、光沢のある美しい被毛です。かつてはネズミ捕りでも活躍したように、好奇心旺盛で活発。小型犬ながら毎日の散歩も必要な犬種です。
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レークランド・テリアの特徴と性格・価格相場|犬図鑑
横から見るとスクエア型な体型で、足の長いテリアの中では最小サイズのレークランド・テリア。小さいながらも勇敢で、自分より大きい犬に向かっていくことも。茶目っ気があり、いつも動き回っているような活発な犬種です。
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ベドリントン・テリアの特徴と性格・価格相場|犬図鑑
フワフワの被毛に独特のカットを施した、子羊のように愛らしく優雅なシルエットが魅力のベドリントン・テリア。基本、おっとりしていますがテリアらしい負けん気が出現することも。活動的な犬種なので、運動量を充分に確保する必要があります。
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スムース・フォックス・テリアの特徴と性格・価格相場|犬図鑑
古くから、貴族のキツネ狩りで活躍していたスムース・フォックス・テリア。陽気で明るい性格で、遊んだり、いたずらをしたりするのが大好きな活動的な犬種です。動きがとても俊敏なので、サーカスの曲芸で人気を集めることもあります。
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ダンディ・ディンモント・テリアの特徴と性格・価格相場|犬図鑑
頭頂部のフワフワとした冠毛と短い足が魅力のダンディ・ディンモント・テリア。テリア種とダックスフンドを交配して作出されたといわれています。カワウソ猟などで活躍していた活発な犬種なので、運動量を確保する必要があります。名前は、作家のウォルター・スコットがこの犬を描写した小説「ガイ・マナリング」に登場する人物の名に由来しています。
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スカイ・テリアの特徴と性格・価格相場|犬図鑑
スコットランド原産のテリア種の中では最も古いとされているスカイ・テリア。長い間、アナグマやカワウソ猟で活躍していました。胴長短足の体型で、全身を覆う長く美しい被毛が特徴。ショードッグとしても人気の犬種です。
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スキッパーキの特徴と性格・価格相場|犬図鑑
真っ黒な被毛とキツネに似た顔立ちが特徴のスキッパーキ。陽気で人なつこい性格ですが、独立心が強い一面も。好奇心が旺盛なので、いっしょに遊んであげるといいでしょう。ベルギー・フランドル地方の牧羊犬が起源とされ、スキッパーキとはその地方の方言で「小さな羊飼い」を意味します。
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ノーリッチ・テリアの特徴と性格・価格相場|犬図鑑
立ち耳と愛らしい表情が魅力的なノーリッチ・テリア。脚が短くコンパクトな体型で、テリアの中でも小さな体をしています。明るく活発で、飼い主さんへの愛情が深い性格も魅力です。
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ボーダー・テリアの特徴と性格・価格相場|犬図鑑
ボーダー・テリアは、小さな体ながら、猟犬としてのスタミナを備えたタフな小型犬です。「カワウソに似ている」ともいわれる素朴な表情が特徴。もともとはキツネ狩りで活躍していた古い歴史をもつ犬種ですが、人懐こく従順で、家庭犬としてもとても人気があります。
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ワイアー・フォックス・テリアの特徴と性格・価格相場|犬図鑑
ワイアー・フォックス・テリアは、18世紀頃、貴族のキツネ狩りで活躍していたとても古い犬種です。折れた耳長いマズルと、スクエア型で足の長い体型が特徴です。元気いっぱいで遊び好きな愛らしい犬種です。
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ウェルシュ・テリアの特徴と性格・価格相場|犬図鑑
横から見るとスクエア型な体型と、ブラック&タンの巻き毛をもち、愛らしい表情のウェルシュ・テリア。陽気で人懐っこい性格で、人と一緒にいることが大好きなので、できるだけそばにいられる人に向いています。
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プーリーの特徴と性格・価格相場|犬図鑑
まるでモップのようなドレッドヘアがトレードマークの小型犬・プーリー。遊牧民族がハンガリーへ持ち込んだのがルーツといわれています。そんなプーリーの特徴や性格、歴史や飼い方、価格について、ご紹介します。